恵 隆之介 著
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大正十年、皇太子であられた昭和天皇が、皇室史上初めて欧州をお訪ねになった。御召艦「香取」艦長としてその大役を果たしたのは、沖縄出身提督、漢那憲和。退役後は、民政党代議士としてシビリアン・コントロールを提唱し、賛軍派とことごとく対立する。昭和天皇は、深い御心で漢那を支援された。埋もれた戦前史を照らす衝撃と感動の書。
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